トヨタ生産終了10モデル 買取価格が暴落?
新型車が発売される裏側で、生産終了となる車も存在します。
中古車で購入する人は、絶版のモデルには乗りたくないと思う傾向があるので新車生産終了によって中古車市場の価値が下落してしまいます。
今年2016年で生産終了となる車をご紹介。
今、この車に乗っている人は、次回車検時に乗り換えるか、車検を取るか良く考えてください。
では早速
■FJクルーザー
北米市場専用車種でしたが、2010年から日本でも正規販売されていた。
北米市場で2014年に販売終了となり、日本市場でも生産終了が発表された。
FJクルーザーは、根強いファンがおり、生産終了になったら逆にプレミアが付き
買取価格は落ちないどころか、状態によっては上昇するかも。
■ウィッシュ
3列シート6-7人乗りのミニバンで一時爆発的に人気がありました。
近年は、ノア・ヴォク・アル・ベルなどワンボックス系に人気が集まり、
ウィッシュは生産終了となりそうです。
中古車市場では新車人気同様にあまり人気車種ではないので
生産終了によって、買取価格は下落が早まる。
■iQ
軽自動車より40cmも短い、3ドアハッチバック。
国内では競合車種が無い、セグメントにトヨタがチャレンジした車。
斬新ではあったが、やはり使い勝手とリッターカーは正直うけなかった。。
もともと販売台数が多い車種ではないため、生産終了に伴う買取価格の下落は無いと予想。
逆に20年後にはプレミアが付いてるかも?!
■RAV4
1994年発売から20年以上。SUVの先駆となった車。
SMAPキムタクがCMで起用され大人気になったのは随分と前になってしました。
生産終了にはなりますが、RAV4は海外でも人気で、中古車輸出で需要があるので
買取価格に影響は少ないと予想。
■アイシス
2004年に発売され、今年までフルモデルチェンジがなかった珍しい車。
細く長く生きてきた感じですね。
アイシスも現代のワンボックス人気に押され、人気が低迷。
7年以上落ちる車は買取価格が厳しくなる。できれば早めに乗り換えたい車種。
■ラクティス
「思い通りのレスポンス、カッコイイスタイル、かつてない開放感、広大なスペース、低燃費低排出、軽快な走り」がコンセプトであったが、要素が多すぎて、中途半端だったなと個人的に思います。
プリウス、アクアの登場で必要性がなくなってしまったセグメントか。
ベースがヴィッツだが、背が高い分、中古車の海外輸出でも人気がなく、厳しい。
車検か乗り換え検討中なら、間違いなく乗り換えをオススメ。
■イスト
ヴィッツをベースに大径タイヤとクロスオーバー風にしたコンパクトカー。
人気男優をCMに起用し、独身男性をターゲットにしたが不発。
生産終了になるが、イストはラクティスと違い、海外で需要があるため中古車輸出では人気車種です。
そのため、しばらくは買取価格に影響は少ないでしょう。
■bB
2000年に発売され、10~20代の若い層にうけスマッシュヒット。
2代目は初代ほど人気がなく、中古車相場も低調。
海外への中古車輸出でも需要があまりない車種のため厳しい。
なるはやで乗り換えをオススメする。
■SAI
プリウスの上位に位置するアッパーミドルクラスのハイブリットカー。
セダンである&プリウスが強すぎて、発売7年、1代で生産終了となる。
1代終了モデルは、中古車市場価値がかなり低い・・
■マークX
佐藤浩一のCMが印象的でしたが、2代で生産終了に。
後継車が既に開発され、来年にデビューの噂があります。
アッパーミドルセダンは現代では厳しいですね・・
私はセダン派で大排気量は嫌いなので、このクラスの車が無くなるのは寂しいです。
マークXは私のような層も一定数おり、且つ、海外の中古車市場でも需要があるので
買取価格が暴落まではないと思います。
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